【ルアー代を節約】スピンビームより釣れるコスパ最強のメタルジグとは

2019年2月14日

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サーフといえば定番のメタルジグ「スピンビーム」ですが、確かに釣れるのですが私のようなサラリーマン親父としてはなかなかの金額だなぁと。
塗装が弱いというレビューもありますし(実際弱い)、根掛かりやキャスト切れでロストしたら一瞬で1000円が飛んでしまうと思うとなかなか手が出ないメタルジグですよね(^_^;)

そこで、安いのに動きが良く、巻くだけで釣れるメタルジグを3種類ご紹介します。

コスパだけを考えればダイソーのジグロック

安いメタルジグを求めてダイソーのジグロックを購入し、フックとスプリットリングを交換している方が結構おりますね。
ですが、トリプルフックが1本100円でアシストフックが1本50円と考えるとそれだけで1本あたり250円になってしまいますよね。
さらにコーティングをするためのドブ漬け作業。

しかもダイソー製ですから釣具メーカー製に比べると確実に泳ぎが悪いと言えます。
飛距離においてもスピンビームに勝てるわけがありません。
いざ鳥山やナブラが発生した時に飛距離が足りないというミスだけは犯したくありませんよね。

こう考えると、250円と作業手間の割に巻くだけで釣れるメタルジグとは言えないと思います。

塗装強めで安価なジグパラ

やはりメーカー品は安心できるもので、私が以前メインで使い倒していたのがメジャークラフトのジグパラシリーズです。

スピンビームと比べ飛距離は落ちますが、アピール力とフック類の信頼度がとても高いメタルジグです。
フロントにアシストフック、テールにはトリプルフックが標準装備されており、これらのフック類もメジャークラフト製ですので、ダイソージグとは違い安心感がありますね。
もちろんフック類の交換は不要です。
さらに塗装もスピンビームよりは強いと思います。

ですが、ただ巻きでヒラメを狙うとなると勝者はやはりスピンビームですかね(^_^;)
重心的にキャスト用ではないので、浮き上がりやすく泳ぎも弱めという印象です。

ただ価格が1個あたり500~700円と、スピンビームの約半額で購入することができます。
ダイソージグとは違い、コスパを優先するか釣果を優先するか、迷いどころですね。

ヒラメ釣りコスパ最強のメタルジグ「ジグパラサーフ」

それでは最後に個人的にコスパ最強だと思っているメタルジグをご紹介します。

ズバリ!

ジグパラサーフ」です。

1個あたり700~800円ですので、スピンビームの約半額となります。
通常のジグパラと比べ、飛距離はハンパなくただ巻きでも十分に釣れます

さらにテール部分にブレードがおまけで付いてます。
ギラギラとしたブレードでアピールするパターンと、ブレード無しで泳ぎでアピールする2通りのパターンを試すことができます。

個人的には少しでもスピンビームに近づかせたいので、ブレードを外して泳ぎを優先しています。
今季も塗装ハゲハゲのジグパラサーフ35gでワラサを釣り上げたので信頼度も抜群です。

おそらく今後スピンビームを買う機会はほぼ無いと思っています。
ジグパラサーフのデメリットを感じるまでは、とことん使い倒したいと思っています。

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